Joy To The World
HO
HO
HO
HO
HO~
自称・良い子のみんな~
ハッピ~
ホリデ~
冬休み、おめでと~う
Joy to the world! The Lord is come;
Let earth receive her king;
Let every heart prepare him room,
And heaven and nature sing,
And heaven and nature sing,
And heaven,
and heaven,
and nature sing.
(和訳/ 世界に喜びを!主がやってきた
地にその王を迎えさせよ
すべての心はその時に備えよ
天も地も歌う)
(Joy To The World )
++++
クリスマス
といったら、
子供達が待ち望んだ
クリスマスプレゼントを
学生の皆さんが待ちに待った
冬休みの到来 を
心から喜ぶ大切な日ですね
今日はクリスマス
Joy to the world!
The Lord is (has) come!
自称・良い子のみんな~
おめでと~う
西荻窪のニヒル牛で
絶賛開催中の
『クリスマスの想い出』展
11月30日(土)-12月31日(木)
12:00-20:00
(最終日は17:00まで)
にも、
クリスマスの喜びを
お裾分けしてくれる
素敵な作品たちがつどって
ワイワイガヤガヤ
賑やかにクリスマスを
お祝いしています
私も楽しく参加させて頂いていますよ~
喜びのお裾分けは
クリスマスが終わっても
12月31日まで続きますので、
是非作品を
目にして
手にして
連れ帰って
ホッコリしてくださいね
ちなみに、
私は
色とりどりの作品の
賑わいの中に
のほほんと佇んでいた
愛らしい黒うさぎの
ハナちゃんを
連れ帰りましたよ
電子ピアノの譜面台から
『一緒に練習しようよ 』
と
私を見つめるハナちゃんの
ホンワカした眼差しに
毎日癒されています
ハナちゃんは、
どんな思い出を
持っているのかな~
ニヒル牛 石川あるの紹介日誌
かき集めようじゃないの!
ナナコのイメージ
「クリスマスの思い出」展
クリスマスの思い出だったり思い出?だったり
クリスマスの思い出展、追加納品!
追加納品
おうちにゆらり
クリスマスの思い出展、最後の作品紹介
++++
今年のニヒル牛の
クリスマス展は
クリスマスの思い出
がテーマです
クリスマスの思い出
の言葉に
私が真っ先に思い浮かべたのは
一番古いクリスマスの記憶、
幼稚園でのクリスマス会の光景です
お手製ステンドグラスで
飾り付けされた薄暗いホールに
園長先生たちが
白いシーツのような布をまとい
頭に大きな星をつけた
被りものの格好でやってきたのを
『お星様、キラキラしてる~』
と眺めた思い出。
思い出というよりは
記憶の断片という感じですが、
ほんの僅かしか
幼稚園の記憶がない私にとっては
やはり大切な思い出なのです
他にも、
親になってからの
クリスマスの思い出が
沢山浮かびましたが、
娘ちゃんが書いていた
サンタさんへの手紙の思い出や
クリスマスツリーの思い出、
そして
ゴスペルクワイヤーに参加して
沢山のクリスマスソングを
歌った思い出を
作品にしてみました
ニヒル牛の作家になる以前、
私はノンクリスチャンのサークルで
6年間ゴスペルを
歌っていたのですが、
ゴスペルシーズンと言っても
過言じゃないクリスマスの時期は、
イベントのステージに向けた
クリスマスキャロルや
ゴスペルナンバーを沢山歌いました。
そんなゴスペルの
クリスマスの思い出を
お世話になったディレクターの
Y先生をネコちゃん、
自分をクマちゃんにして
作品にしてみました
また、12月になって
フィンランドのサンタさんから
お手紙が届くと
お願いしたいプレゼントを
お手紙でサンタさんに
お知らせしようね
と
幼い娘ちゃんに言い聞かせて
毎年サンタさんへお手紙を
書かせていたのですが、
サンタさんへのお手紙と
ブレゼント入れの靴下を持った
小さなクマちゃんは
クリスマスを待ちわびる
幼い娘ちゃんの姿を
作品にしたものです
『サンタさんへ』
と書いていたお手紙が
いつしか
『サンタへ』
と呼び捨てに変わり
プレゼントがもらえる
娘ちゃんの子供時代は
終わりを告げたはずでした。
が
何故か今年
思い出したように
『メリークリスマス!
私はまだ、
プレゼントをもらえる年齢だ
と信じています。。。』
なんてお手紙を
授業で作って
持って帰ってきました。
びっくりです
さすが我が娘…
娘ちゃんのお手伝いをすべく、
プレゼントが欲しい子供が
ここにいますよ~
と
サンタさんにお知らせする
ための灯りだから、
ツリーの電球はクリスマスまで
毎晩つけるんだよと
言い聞かせながら飾っていた
思い出のミニツリーを
久しぶりに飾ったのが
最新のクリスマスの思い出
となりましたが、
はたして
私の背丈を越した娘ちゃんを
サンタさんは子供だと
認識出来たでしょうか、
ね~ (笑)
++++
悲嘆の涙にくれた
切ないクリスマスも
こらえきれない喜びに
笑顔がはじけたクリスマスも
いつも通りの平凡な1日を
嘆いてへこんだクリスマスも
振り返るとみんなみんな
クリスマスという
特別なイベントの
大切な思い出の1つになって
記憶の片隅に
生き続けるから不思議です。
クリスマスの思い出
喜びのお裾分けが
あなたの元へ届きますように!
風と電線の詩(うた)
『ジルベール・コクトー
わが人生に咲き誇りし最大の花よ
遠き青春の夢の中
紅(あか)あかと燃えさかる紅蓮の炎よ…
きみは わがこずえを鳴らす 風であった
風と木ぎの声が 聞こえるか
青春のざわめきがー
思いだすものも あるだろう
自らの青春の ありし日をー』
( by 風と木の詩(漫画) / 竹宮恵子)
++++
みどりのそで@sodemidori さん
の個展
『いつかの景色』
で、
新しい世界観を
感じさせて頂きました
個展からの帰り道、
『風と木ぎの声が 聞こえるか
青春のざわめきがー』
という
前述の一節が
みどりのそでさんの
朱色に輝く空の
グラデーションと共に
浮かんできました
後にも先にも
電線を素敵と思ったのは
初めてです。
きっと。。。
石川あるの紹介日誌
いつかの景色
明日からです
空へのあこがれ
いつかの景色、後半。
++++
私は
関東平野北端の田舎町で
高校時代までを過ごしました。
小学校にあがる時
山の中腹にある団地の住人となり、
海原と山並み、そして大空を
日常の当たり前の景色として
過ごすようになりました。
団地にも沢山の電信柱と
電線があったはずなのですが、
特別何も感じた記憶はありません。
意識するほど
興味がなかったのでしょう
自宅前は小学校の正門まで
まっすぐ下る坂道だったので、
朝登校する時はいつも校舎の背景に
広がる空と彼方にかすむ海が
ほんの少し顔を見せていました
学校からの帰り道は上り坂で、
阿武隈山地につながる裏山と
そのはずれに立つ鉄塔のシルエットが
空にはりついていました
学校行事の遠足で登ったり
基地ごっこやターザンごっこで
放課後を過ごした裏山。
小学生女児が気軽に
行き来出来たのですから
山と呼ぶほどの高さは
なかったと思います。
それでも、裏山に上ると
空が一層近くに感じられて
私にはすごく楽しい場所でした
その頃の私は
遠くに見える広々とした景色を
ぼんやり眺めるのが好きでした。
朝焼けに染まる空や海
夏の海原に落ちるまばゆい雷の閃光
冬の月明りで白く光る海に灯る漁火
夜こっそり
隣のお家との塀にあがって
星空や海を眺めることもありました。
当時は
ご近所さんは平屋ばかりで
ひな壇造成の団地だったため
塀にあがるだけで
見晴らしのよい景色を
眺めることが出来たのです
それでも、もっと広い景色を
眺めたい時には家を抜け出して
高台にある鉄塔のふもとに
あがりました。
広がる海や大きな山、
吸い込まれそうな空を
眺めるのが大好きでした
++++
大学進学で上京し
どこまでも平坦な都会の街並みや
静寂とは無縁の雑踏に
身を置く生活に慣れ始めた頃、
空を見上げると
必ず目に入る電線に
閉塞感のようなものを
感じるようになりました
気忙しく窮屈な日常から
解放されたいという
気持ちの余裕のなさが
そう感じさせたのかもしれません。
電線の筋が大空を小さな欠片に
きりとってしまう気がして
イヤだったのかもしれません。
真の理由は
自分でも分からないけど、
電線は好きじゃない と
感じるようになっていきました。
20代の頃はしばしば離島へ行って
スケッチしながら島内を歩く旅を
したのですが、
島から戻るといつも
頭上を走る電線に
強烈な圧迫感を感じて、
その黒い筋を目にしたとたんに
楽しかった旅の開放感が
引き波のように消えてしまうのが
とても悲しかったです
++++
そんな私ですが
みどりのそでさんの個展で
拝見した電線とその風景には
切なさと懐かしさが
入り混じったような
望郷の念を感じました。
ずっと抱いてきた
負の感情も覆えるほど
電線は素敵でした
染色の繊細な色彩と濃淡で
生みだされた空は遥か彼方まで続き
ミシン刺繍で写し取られた
電線のシンプルなシルエットは
大きな存在感を放って、
美しい調和を創り出していました
眺めることが
特別な楽しみでなくなり
普段は見上げることも
ほとんどなくなった大空に
電線はこんな風に変わらず
今も昔もただ佇んで
かつての私がしたように
じっと空を見つめて
静かに空に溶け込んで
山に向かって吹く風に
身をまかせている
と思ったら、
電線が人のように思えて
切なくなりました
何も奪われていないし
何も縛られていないし
圧迫なんてされていない
枝が風に揺れるように
髪が風になびくように
電線は風に身を任せて
ただただ
空の移ろいを眺めているだけ。
『風と木ぎの声が 聞こえるか
青春のざわめきがー
思いだすものも あるだろう
自らの青春の ありし日をー』
みどりのそでさんの個展で
故郷の大空を
見上げるだけで楽しかった
あの頃の私を
閉塞感にもがき
空を見失っていた
あの頃の私を
懐かしく思い出しました
寂しさの彼方で
年の瀬の話題を
耳にする季節になりました
今年の夏も
やりきれない水害のニュースが
続きましたが、
皆さまご無事でしょうか ?
今も大変な状況に
置かれている皆さま。。。
心よりお見舞い申し上げます。
濁流が押し寄せる映像を目にすると
東日本大震災で
名取の空港に津波がきた時の
ニュース映像が脳裏に蘇って
重苦しい気分になってしまいます。
無力感から抜け出すのに
時間がかかってしまいましたが、
私は元気です
++++
10月某日、ニヒル牛で
Dennis Ivanov 氏の個展を
観てきました
「Dennis Ivanov
Maipenrai graphics展 」
石川あるの紹介日誌
内容未定
おもしろそう、おもしろそう、おもしろそう!
すごく面白い(涙)
パート3は栗!
Dennis氏 twitter
Dennis Ivanov
@DennisIvanov_jp
個展案内ツィート
個展謝辞ツィート
++++
Dennis Ivanov 氏の個展は、
3つに区切られた
会期それぞれに
part1が 骨山バイク店
part2が 猫と肉
part3が 栗
というテーマが
設定されていましたが、
私はpart3の
栗の会期最終日に
滑りこみで伺いました。
10月某日と言った意味がない…
店内は
モノクロームなオブジェで
あふれかえっていました
個展の主役、何だっけ?!
と
戸惑ってしまいそうなほど
沢山のオブジェと
たくさんの
・・・ンコウンコウンコウンコ
ウンコウンコウンコウ・・・
羽根を生やしたネコちゃんも
屋根を走るネズミくんも
楽器を奏でるミュージシャンも
オブジェになった人や動物は
人類みな兄弟って言葉が
ぴったりなほど
糞 ( フン )レンドリー
な感じで
みんな楽しそうに
店内を飛びまわっていました
何故にウ●コ?!
の果てに行き着いた答えが
糞 ( フン )レンドリー
だったのですが、
沢山のウ●コは、
オブジェになった人や動物への
Dennis Ivanov 氏の
並々ならぬ愛着の照れ隠し
のように思えました
いえ
もっと深い意味が
あるのかもしれません。
糞 ( フン )レンドリー
は、
私の勝手な想像です。
ごめんなさい。
ちなみに、
私が選んだ
Dennis Ivanov 氏の作品 (著書)
『 ぼく、誰えもん。』
Dennis Ivanov 氏のつっこみが愉快で
世界のキャラクター事情が
楽しく学べる1冊でしたよ
++++
個展の前に拝読した
Dennis Ivanov 氏のブログ
お肉の次にキミが好き
に
タイにいく度に交流してきた
顔なじみのネコちゃんが
死んでいたことが
綴られていました。
「พบกันใหม่ また会おう」
という
ブログの締めくくりの言葉に
切なくなりました
Dennis Ivanov 氏の寂しさは
どこへいくのだろう
寂しさの彼方で
優しい思い出に
もう1度出会えるのだろうか?
すごくザワザワしました。
私は
共有してきた思い出のドアが
閉まってしまう経験を
超えられないまま、
年をとってきました。
悲しみと寂しさの彼方には
穏やかな気持ちと
優しい思い出があるだろう
と
自分に言い聞かせてきましたが、
幾年月を経ても
悲しみは悲しみでしかないし
寂しさは寂しさでしかなくて
心に空いた穴は穴のままです
超おじいちゃんこだった親族メンバーDが
二十歳になるまでは頑張りたい
と言っていた父が亡くなって
8年目の今年、
親族メンバーDが二十歳を迎え
新たな寂しさを抱えました。
いつか
寂しさの彼方で
Dennis Ivanov 氏のように
思い出を表現して形にしたら、
「また会おう」
と言える日が
私にもくるのかな~
なんて、
楽しげに飛びまわる
ネコちゃんのディスプレイを
拝見しながら
ぼんやり考えました
©2002ぺんぺん草(*'-'*)
Youtubeの
チャンネル内の
ピアノ演奏動画を
ブログ内で
ダイジェストにて
ご紹介しています♪
:::::::::::
Youtube
ぺんぺん草(*'-'*)
チャンネル
ピアノ演奏や
音楽色々を記録した
チャンネルです♪
随時更新中
:::::::::::
Amebaブログ
ぺんぺん草(*'-'*)
の道くさ
アメピグの過去ログ
倉庫と化したブログ。
学習ネタへの挑戦を
思案中です♪
当ブログの画像の無断転載は固くお断りいたします。
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