『ソナチネアルバム 12番2楽章』弾いてみました。
(クレメンティ Op.36 No.6-2)
をピアノで弾いてみました
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ソナチネアルバムでは
お馴染みの
クレメンティですが、
実は
私はクーラウ同様、クレメンティが
どんな音楽家なのか
全く知らないまま曲を弾いてきました
だから、
クレメンティについて調べて
参考になりそうなサイトを
ピックアップしてみました
覚書きしておこうと思います
++++
ムツィオ・クレメンティ
(Muzio Clementi)
1752年~1832年
イタリア人 イギリスに没す
古典期の作曲家& ピアニスト& 教育家
イタリーの銀細工師の家に生まれた
クレメンティは、幼少から音楽の才能を示し、
7歳でコルディチェリからオルガンと
通奏低音奏法を学び、
9歳で教会のオルガン奏者を務め、
12歳のときには
オラトリオやミサを書き人々を驚かせた。
その後、クレメンティは
P.ベックフォード(イギリスの文化人)
のすすめで
1766年にイギリスに渡り、7年間勉強し、
73年に21歳で
ピアニスト/作曲家としてロンドンで
デビューを果し、センセーションを起こした。
77~80年はロンドンでイタリア・オペラの
ハープシコード奏者を務め、
80~82年はパリ、ストラスブール、
ミュンヘン、ウィーンなど
ヨーロッパ各地を演奏旅行で歩いたが、
ウィーンでは皇帝ヨゼフ二世の前で
モーツッァルトと競演したという
有名な話が残っている。
82年にロンドンに戻ったクレメンティは
20年間、ピアノ教師、作曲家、
演奏家、出版社、ピアノ製造者として
余裕のある生活を送り、
1802年には弟子のJ.フィールドと
ロシアに演奏旅行をし、熱狂的な歓迎を受けた。
その後、
クレメンティは一時イタリアに帰ったが、
10年からはロンドンに落ち着き、
音楽出版業、ピアノ製造業に
専心するかたわら作曲を続けた。
門下からは
クラーマー、マイヤベーア、モシュレス
といった優秀な音楽家が出ている。
クレメンティの傑作は
100曲から成る練習曲集
「グラドゥス・アド・パルナッスム」
(17、19、26年)、
64曲の「ピアノ・ソナタ」、
ピアノ学習用の「ソナチネ」であり、
いずれも古典期の機能和声による
調和のとれた作品になっている。
yamahaピアノレパートリーガイド
より引用
♪ムツィオ・クレメンティ♪
(視聴コンテンツあり)
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クレメンティは、三大
(ハイドン、モーツァルト、ベートーベン)
と同時代に活躍したこともあって
知名度はあまり高くない?
ようですが、
大変長生きで、晩年には
ピアノの販売や楽譜出版を手がけるなど、
実業家としても成功をおさめた
マルチな人だったんですね
羨ましい才能です
++++
他にも、
PTNAピアノホームページ
~19世紀ピアニスト列伝
第5章 ムツィオ・クレメンティ
の下記コンテンツでも、
クレメンティのエピソードが
沢山紹介されていました。
♪第1回♪
©2002ぺんぺん草(*'-'*)
Youtubeの
チャンネル内の
ピアノ演奏動画を
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ダイジェストにて
ご紹介しています♪
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