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私の自由時間  

気球に乗ってどこまでも

気球に乗ってどこまでも_d0353849_23480918.jpeg

169.png 時にはなぜか 大空に
旅してみたく なるものさ

気球に乗って どこまでいこう
風に乗って 野原をこえて

雲をとびこえ どこまでもいこう

そこに


_人人人人人人人_

 >  旅 本


 ̄^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^ ̄



が待っているから

らんらんら らんらんらんらん
らんらんらんらん
らんらんら らんらんらんらんらん

らんらんら らんらんらんらん
らんらんらんらん
らんらんら らんらんらんらんらん 169.png




なんて替え歌を口ずさみながら
自転車をこいで

ニヒル牛で絶賛開催中の

『旅の本展』

に行ってきました 110.png



 4月27日(土)-5月16日(木)
12:00-20:00
(最終日は17:00まで)




ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

明日から!

旅の本展・本の紹介!

気球を飛ばしませんか?





令和のスタートダッシュ
バッチリです 166.png




++++



旅(たび)という言葉を
国語辞典で調べると

『自分の家をはなれて
よその土地へ行くこと。
旅行。』

とあります。



旅行は『旅に出ること』で
ほぼ同じ意味です 177.png164.png






いってきまーす♪


家から出掛けることは
ものすごく広義に解釈すれば




なのです 165.png 170.png




私がニヒル牛に
行くことも旅ならば、

娘ちゃんがアニメイトに
行くことも旅だし、

親族メンバーD 114.png
まぜそばに行くことだって
立派な旅。




ともすれば


特別な場所へ行き
特別なことをする
お出掛けが旅と
イメージしがちですが、

日常には
実におびただしい数の
旅があるのです178.png





自分のルーツである
家、家庭、家族から
巣立っていくことも、

自分の家をはなれる
という意味で
旅と言えるでしょう。


生きることは
旅そのものであり

私たちはみな


旅人


なのです177.png





ニヒル牛の旅の本展で
そのことを再認識
させてもらいました 165.png170.png




++++




遠い異国の暮らしの風景や
刺繍を目指した
お出掛けも旅本になり、

スケッチブックに
残されたしりとりも
8年の月日を旅した
旅本になり、

都内4つのまちの本屋さんを
ピックアップして
本屋さん巡りを紹介した本も
旅本になって、


新たな旅人のお迎えを
待っています178.png





永遠の旅人スナフキンは
私に教えてくれました 112.png


『孤独になるには、
旅に出るのがいちばんさ』

『長い旅行に必要なのは
大きなカバンじゃなく、
口ずさめる一つの歌さ』

『僕は物心がついたときから
たった一人で旅を続けてきた。
多分、これからも
そうするだろう。
それが、僕にとっては
自然なことなんだ。』


同感です!





さぁ、行こう。



唯一無二の旅本が待つ

ニヒル牛へ!




気球を飛ばして
旅本みたいな旅を楽しみましょう

106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png 106.png






気球に乗ってどこまでも_d0353849_23565884.jpg






# by pen2kusa | 2019-05-05 10:00 | 可愛いアイテム

OLIVEとともに

4月も残り数日

もうじき
新しい年号が始まります 173.png





いつものように

今年も桜の季節は
駆け足で
過ぎて行きました。



思いおこせば

平成10年から
3月は毎年

うっかりすると底なし沼に
沈んでしまいそうな
気持ちとの
格闘の月でした。


新しい時代は
新たな気持ちで

何にもとらわれず
軽やかに生きていきたい。



だから


私がずっと抱えてきた
重たい気持ちを

おろしていくことにします。





++++



3月4日はブルの命日。


あれから、
21年経ちました。



来年はもう23回忌。。。



心の中ではいつも

ブルの冥福を
祈り続けているけれど、

私はまだ

ブルが最期に見たであろう
ダムの景色を
見に行くことが出来ていない。

手をあわせることも
出来ていない。



容赦なしに過ぎる時の流れは、
残酷なものです。



++++



今年も3月は

ユーミンのOLIVEのCDを
幾度となくかけました。


『ツバメのように』
を口ずさんで

今年も彼女を偲びました。




++++



ブルと私は

小1の時
同じクラスになって

初めて出会いました。



中学校の多感な時期に
再び同じクラスになって、

2年間
沢山の思い出と
沢山の気持ちを

共有しました。



中学卒業後
全く違う境遇に
身をおいても、

何ひとつ
変わることなく続いた
なくてはならない友人。


私とオットが出会う
きっかけを作った友人。


大切な想い出の扉の鍵を
いくつも持っている友人。



彼女の28の誕生日までは、
ずっと続いていました。

ずっと続くと
思っていました。



最後に電話で話した
2月のあの日も

お互い苦しいことが
沢山あった時期だったけど

ブルが好きな芸能人
里見浩太朗の話しで
盛り上がって、


別れ際は明るく

『一緒に可愛いおばあちゃんに
なろうね。』

と励ましあったのです。
いつものように。



どうして?


20年以上経った今でも


ブルがいない年月を
受け止めきれて
いない自分がいます。



++++



命日が近づくと



彼女が最期までずっと
ゆみこ先生に
感謝していたことを
伝えなくては


彼女は中学の頃と変わらず

純粋な欠片を持ったまま
一生懸命生きていたことを
伝えなくては


彼女は
彼女のことを何も知らない
テレビリポータが
言い放ったような

鬼畜なだけの母親じゃ
なかったことを伝えなくては



強い焦燥感のようなものに
襲われます。




私が知っているブルは

自分の気持ちにまっすぐ
一生懸命で

困難な問題を
いくつも抱えて
困っていたけれど、

かずくんとなおくんを
懸命に育てていました。



同じ地域で
虐待事件の報道があった時、

ワイドショーで流れた
子供のイメージ映像を見た
親族や周囲から


あれはかずくんでしょ
と言われたと

ブルはひどく傷ついていました。


テレビ局に
抗議の電話をしたけど
全く取り合ってもらえず、

悔しいと嘆いていました。
怒っていました。


なのに

同じ番組で
たった数週間後に

親のエゴで
子供の命を奪った
虐待事件の母親として

ブルが報道されて
しまうなんて。





どうして?




++++



ワイドショーは

かずくんとなおくんを
連れて死を選んだ彼女を
容赦なく非難して

断罪しました。



ブルの全ての人格は否定され、

かずくんとなおくんは
鬼畜な母親に道連れにされた
かわいそうな子供たちという
烙印を押されました。


またしても繰り返された
母親のエゴによる虐待と


いとも簡単に


ひとくくりで
報道されました。




そうじゃない!

それだけなんかじゃない!

絶対に。




私が知っているブルの姿を
私が成長を見守ってきた
かずくんとなおくんの姿を

誤解した人全てに
伝えたい
伝わって欲しい



心の中で叫び続けて
ずっと願ってきたけれど、


突然封印されてしまった
記憶の扉に触れるだけで
涙があふれ
底なし沼に気持ちは沈んで


10年以上

ゆみこ先生に連絡する
ことすら出来ないまま

過ごしてしまいました。







ブルのことをゆみこ先生に
伝えることは出来たけれど

焦燥感は消えません。



あの日

朝早く目覚めて
何気なくつけたテレビに

見覚えのある割れた掃き出し窓と
バツ丸のクッションが
映し出されたのを
目にした時の苦しいほどの

胸騒ぎも消えません。








ブルはもういないのです。




ずっと信じたくなかった
事実を自分に言い聞かせ、




新しい時代は
新たな気持ちで

何にもとらわれず
軽やかに生きていきたい。



『幸せになって
欲しいんだよね。』


言ってくれた
ブルのためにも

重たい気持ちはおろして

軽やかに生きて
いきたいのです。


OLIVEとともに。。。









友よ、安らかであれ。




OLIVEとともに_d0353849_23565884.jpg





# by pen2kusa | 2019-04-27 09:00 |  雑 記

春望

春望_d0353849_00161079.jpeg



近所の桜を眺めに行きました。



その日は


季節が逆戻りしたか
のような寒い日で、


鼻の頭は赤くなり
自転車のハンドルを
持つ手はかじかんで、


じっとしていようものなら
ブルブル震えがきそうな
冬の陽気でしたが、



そんなことはお構いなしに
さくらは咲き誇っていました179.png



春望_d0353849_00025019.jpg

再び、

近所の桜を眺めに行きました。



数日前の寒さが
ウソみたいに暖かい日で、


空は青く澄み渡り
降り注ぐ日差しは
キラキラと眩しくて、


写真を撮影しているだけで
背中がじっとり汗ばみそうな
初夏の陽気でしたが、



そんなことはお構いなしに
さくらは咲き誇っていました179.png





++++



娘ちゃんと一緒に
産院から退院した日も

さくらは咲き誇っていました。



満開でした。

179.png 179.png 179.png 179.png 179.png 179.png





帝王切開で入院生活が
少し長かったので、


毎朝

娘ちゃんを抱っこして
産院の廊下をお散歩する時に


つきあたりの窓から
桜並木の景色が
日一日と春めいていくのを

娘ちゃんと一緒に
眺めるのが
ささやかな楽しみでした。


新生児だった娘ちゃんは
寝てばかりいたけれど。。。




私は大好きな童謡
『ぶらんこ』を歌いながら
左右にゆっくり揺れて、

娘ちゃんは
『ぶらんこ』を聴きながら
左右にゆっくり揺れされて、


長い長い産院の廊下を
お散歩しました112.png




『ぶらんこ』
作詞 都築益世 /作曲 芥川也寸志


169.pngぶらんこゆれておそらがゆれる
  ゆらゆらゆらりん
  きのえだゆれて わたしもゆれる
  ゆらゆらゆらりん
  ゆらゆらゆらりん
なかよしこよし おそらがゆれる
  ゆらゆらゆらりん
  なかよくこげば なかよくゆれる
  ゆらゆらゆらりん 
  ゆらゆらゆらりん169.png




++++



寒さの中にあっても
暑さの中にあっても

さくらはさくら179.png



目にするだけで春を感じ
愛でるだけで幸せを感じて

変わらずいてくれる姿に
感謝の気持ちで
いっぱいになるけれど、



そんなことはお構いなしに
さくらは咲き誇って欲しい179.png

今年も 来年も 再来年も
ずっとずっと




++++



目を閉じると


桜並木の木漏れ日に
眉をしかめた

無垢な寝顔が浮かびます112.png






私のかけがえのない春望

179.png 179.png 179.png 179.png 179.png 179.png 179.png 179.png





春望_d0353849_23565884.jpg




# by pen2kusa | 2019-04-06 10:00 |  雑 記

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